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和泊町

わどまりちょう和泊町大島地域

エラブユリの咲き誇る、沖永良部島の玄関口

鹿児島市から南南西に約540km。奄美大島や徳之島の更に南に位置する沖永良部島の北東部エリアが和泊町です。沖永良部空港や、フェリーが発着する和泊港もある島の玄関口。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、波に荒々しく削られた隆起サンゴの海岸が広がる景色は雄大で迫力があり、まるで異国の地に降り立ったかのよう。凛と美しく咲き誇るエラブユリが有名で、平坦な大地では農業、特に花き栽培が盛んです。

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基本データ

人口・面積

人口 6,300人(令和4年4月1日現在)
面積 40.39㎢(令和4年4月1日現在)

気候

気温 年間平均気温22.4度
平均年間
降水量
年間降水量1,836.0mm

交通アクセス

空港からのアクセス 鹿児島空港~沖永良部空港(約1時間10分)、沖永良部空港から車で約15分
その他の交通機関 鹿児島新港~和泊港(約18時間)、和泊港から車で約5分

各種機関

公共機関 和泊町歴史民俗資料館、西郷南洲記念館、タラソおきのえらぶ、笠石海浜公園
管内の公共交通機関 各集落を通る和泊町・知名町で運営する広域のバスや民間のタクシー会社が数軒あります。
医療機関 診療所:3、歯科診療所:2
教育機関 小学校:4、中学校:2

産業・特産品

主な産業 農業
主な特産品 じゃがいも、きくらげ、マンゴー、黒糖、黒糖焼酎、ゆり球根、切花

日本一のガジュマル

日本一のガジュマル

沖永良部島北部にある国頭(くにがみ)小学校の校庭に、大きく枝を広げそびえる樹齢約120年のガジュマル。高さは約7m、幹回り約6m、枝張りは約22mもあり、町指定天然記念物となっています。1898年(明治31年)第1回卒業生によって植えられたもので、地域住民や子どもたちと共生してきた歴史が評価され、新日本名木百選にも選定されました。

フーチャ

フーチャ

沖永良部島北部の荒々しく削られた隆起サンゴ礁の海岸沿いに、大きくぽっかりと穴の開いた洞窟があります。フーチャ(潮吹き洞窟)と呼ばれるもので、穴を見下ろすと打ち寄せる波がうねりしぶきを上げる迫力の景観が見られます。季節風や台風時には20mから70mも潮を吹き上げその様子は壮観です。運が良ければ付近を遊泳するウミガメに出会えることもあります。

笠石海浜公園

笠石海浜公園

咲沖永良部島の和泊町喜美留(きびる)にある海浜公園。咲き誇る亜熱帯の花々の向こうに、広がる海を望めます。エラブユリの名所として知られ、4月下旬~5月中旬にかけてユリの白い花々が咲き誇るさまは壮観。キャンプ地や海水浴場としても楽しめます。

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電話 0997-84-3512
メール kikaku@town.wadomari.lg.jp
Webサイト https://kurasu-wadomari.info/

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